アカウントに複数の地域にまたがる複数の環境を持つ複数のアプリケーションが存在する可能性があります。 cliやebは、あなたが少なくとも1回はそれを伝えなくても、どのアプリ、環境、または地域を使用するのかを知ることはできません。このため、cliを使用する場合は、アプリケーションのルートディレクトリにeb init
を実行して、EBにアプリケーションを少なくとも1回デプロイする領域、アプリケーション、および環境を指定する必要があります。 eb init
を実行すると、コードを配置する場所を正確に把握するためにebが使用する2つのディレクトリと設定ファイルが作成されます。
あなたのアプリケーションをeb init
で一度だけ初期化すればよいことに気付く価値があります。その後、eb deploy
とeb status
のようなすべてのebコマンドを使用することができます。 eb init
を実行すると、EBは新しい設定に基づいてアプリケーションを展開しようとします。
eb deploy
で手動展開を避けたい場合は、設定したルールに基づいて展開するCodePipelineをセットアップできます。あなたはGUIでパイプラインを作成し、CPにGUIを使用する以外は、eb init
にEBを与えるのと同じ情報をCPに与えます。また、GitHubリポジトリとブランチまたはS3バケットが使用するソース情報をCodePipelineに渡し、CodePipelineが配備を実行するのを処理します。 Repoのマスターブランチを使用するようにCodePipelineに指示すると、CPはそのレポのブランチを変更について監視します。 CPは変更を検出すると、GUIで指定したElasticBeanstalk設定を使用して、リポジトリからコードを取得し、パッケージを構築し、環境に展開します。