2011-01-28 3 views
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OllyDbgはユーザモードのデバッガで、「通常の」アプリケーションをデバッグするのに使うことができます。 WinDbgはカーネルモードのデバッガであり、それを使ってデバッグすることができます。OllyDbgとWinDbgの違いは何ですか?

そうですか?

答えて

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WinDbgは、Microsoftが開発したカーネルモードデバッガで、実行中のオペレーティングシステム自体をデバッグするために使用できます。技術的には、それはリング0で実行されている特権コードであるカーネルコードをデバッグできることを意味します。

OllyDbgは、Exeなどのユーザーモード実行可能ファイルのみをデバッグできるユーザーモードデバッガです。

Windbgは、Ollydbgの機能も含めた強力なデバッガです。しかし、初心者が初めに扱いにくいコマンドラインデバッガです。 Ollydbgは、Visual Studioのデバッガとよく似たGUIデバッガです。

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WinDbgは、カーネルモードとusermodeプログラムの両方をデバッグするために使用できるGUIデバッガです。これは、コマンドラインデバッガkd(カーネル)とntsd(ユーザ)の機能を包含しています。 Windbgは、ローカルusermodeプロセスのライブデバッグ、カーネルとusermodeのリモートデバッグに使用できます。事後にクラッシュダンプをデバッグすることもできます。

+2

WinDbgはコンソールプロセスではなく、ウィンドウを使用し、メニューを持っているという点で「GUI」のみです。しかし、それは文字を印刷するコマンド駆動型のデバッガであり、特に初心者にとっては重要な違いです。それはそれがそれほど強力でなく、ただ学ぶのが難しいことではありません。 – enverpex

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